2017年 08月 26日
本屋さんとか、カルディとか、空間について
なんだろう、すこしマニアックなものがたくさんあって
木目で、背の高すぎず、だけど低くない棚のなかにものが詰まっていて
だけど煩雑に詰め込まれているわけではなくてあるルールに則ってそこに並べられて
知的好奇心がくすぐられるような、そんな空間がすきです。
阿笠博士(名探偵コナンの)のおうちとかもすき。
そう「知的好奇心がくすぐられるところ」は、好奇心がうずうずするのにどこか心が落ち着いて
とても充実した時間を過ごせるので、とてもすき。
先日、本屋さんでひたすら本を読みふけった時もおもったし
今日、カルディでカレーの材料(スパイス)を選んでいるときも、とてもたのしかった。
ほんとうはすきなひとのために作りたかったけれど
まずは、そのすきなひとに食べてもらうときに、ちゃんと美味しくできるための準備。
もう会えないかもしれないけれど
もうそもそもわたしに興味をもってなどいないかもしれないけれど
できるところまで、納得できるところまでは、やってみようとおもって。
悪あがきでも、あがかないよりはいいでしょ。
「来るもの拒まず去る者追わず」
だったのにね。
来るものを避けることもできるようになったし
去るものに手を伸ばすようにもなった。
パーソナルスペースがわかってきたのかな。
帰り道、金曜日なのに、21時前なのに
ターミナル駅でアロハシャみたいな、超カジュアルなお洋服に加え、
茶髪をなびかせた中年の男性にナンパされました。
こわすぎました。
スーツ至上主義じゃないし、
ホワイトカラー⇔ブルーカラーもまったく偏見などないけれど
その時間に、その服装?!っていう格好はまるで信頼性に欠けます。こわいです。
しかも、そういう方に限って、すごくぐいぐい来るのね。
パーソナルスペースにぐいぐい入ってこられるのもものすごく不快だったし
結構な距離をついてこられて、正直周りの目もすごく痛かったです。
年相応も、時間相応も、場所相応もだいじです。
相手をおもいやることもだいじです。
そんなひとに「こいついけそう」って思われたことも非常にショックでした。
by bluebasesakurairo
| 2017-08-26 00:18
| いろどり豊かな日々を