2017年 11月 04日
見たことのない表情がこころをえぐる
立て続けに結婚していきました。
わたしは高校卒業後、すぐに地元を離れてしまったし
チームメイトはみな異性なので、卒業後、連絡をとることもなかった。
親の方がずっとチームメイトのお母様と仲が良くって、
連絡を取りあい続けていた。
今回の吉報たちも、すべて、親から聞いたこと。
高校時代も彼らに彼女がいたのは知っていたし
カップルで一緒にいる場面も、何度も見てきた。
だけど、「夫婦」や「結婚式」という、
この先の将来、ずっといっしょに添い遂げようとお互い想い合っている二人
の姿は全く見たことがなくて、
しあわせそうだな、おめでたいな、幸せになってほしいな
という前向きなHAPPYな気持ちに加えて、やはり、マイナスな自分がでてきてしまって
そっと✖️ボタンをクリックし、開かれたタブを閉じてしまいました。
彼らが本当にいい子で、格好良くってやさしくって、チャーミングで男らしいことを知っているから
引く手数多なのは良くわかる。
わたしの自慢のチームメイトたちだもの。
可愛い奥様に恵まれて、幸せな、愛情いっぱいの道をあゆんでいるのは
何一つ、不思議なことなんかじゃない。
むしろ、こんなすてきな男性を旦那様にお迎えできたことを幸せに思って、って思うくらい。
だいぶ上から目線になっちゃうけど。
みんなこんなにしあわせになっているのに
どこで、わたしは歩く道をまちがえてしまったのだろう。
こんな風に思いあえたことが一度もなくって
28年なかったのだから、今後あるのだろうかと、不安でいっぱいになる。
結局は、自己嫌悪だけがのこるのです。
こんなんだからだめんなんだろうけど。
今年出会った男性には、ことごとくポイ捨てされているので
めっぽう自信がなくなっているのもあります。
自分を磨くって、なんなんだろう。
by bluebasesakurairo
| 2017-11-04 20:38
| ひとの弱さはひとのやさしさ