ブログトップ

ひとの弱さはひとのやさしさ

すき間を埋められれば良いと思っていた

わたしがその場所にいるためには
役割が必要だとおもっていた。わりと、最近まで。

役割がないとその場所にいられない、とか
役割があるからこそそこにいられる、とか
そういうこと。

だから、器用になった。
聞き分けのいい子、
物分かりのいい子、
空気の読める子、
わがままを言わない子になった。
できることがたくさんになった。
天使だねって、幾度となく言われた。

必要とされてる!居場所がある!
隙間産業!!
みんなの4次元ポケットみたい!!
と、自分の存在意義はなんでもできる、
だれかの隙間を埋められることだっておもってた。

だけど、気づいた。

役割がなくても、
そのひとがいる、ただそれだけを求められる人がいる。
あなたがいるだけでいい、っていうひとが
だれかのいちばんなんだ、って。


わたしは、ただの派遣社員。
すき間を埋めるためだけの存在。
すき間を埋められれば、任務終了。

さびしい。
誰かのいちばんになったことがない。
誰かのいちばんになりたい。

その誰か、は、わたしのいちばんすきなひとがいい。

[PR]
by bluebasesakurairo | 2017-07-11 23:58 | ひとの弱さはひとのやさしさ