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ひとの弱さはひとのやさしさ

アラウンド30


わたしは25歳くらいまでは割と自分はなんでもできて
強くはないかもしれないけれど、弱くはないでしょ、というタイプの人間だった。

おっきな家具だってひとりで組み立てられたし(これは極端だけれど)
一人の夜もこわくなかったし
泣きたい夜は寝てしまえばいい、と思っていた。


だけど、そんなわたしにも変化は訪れた。
寂しいという感情を知って、わたしは変わった。


ただ、強がっているだけだと、
弱くなる時間もないほどに追い込まれていたことを知った。


それは、妹カップルが羨ましかったからかもしれない。
かわいい妹がこんなふうに笑い合うことのできる人に巡り会えたことが嬉しかったし
同時に、「所詮わたしは誰からも愛されたことがない」女としての魅力の乏しい人間、という虚しさに変わった。

その思いは、今も消えない。

わたしにはずっと好きな人がいたけれど、
それはいわゆる「エロス」の愛で、「アガペー」の愛ではなかった。
いつも、「愛されたい」と願い続けていた。

だけど、ふたりはお互いに「愛し合って」いた。
それが見て取れて、
その瞬間から、誰にも言えない寂しさに、虚しさに、不安に、襲われるようになった。
自分の弱さと脆さを知った瞬間だった。


今日はとても寂しい夜。
胃が強くないのに、少し食べすぎてしまったのも、自分を苦しめている原因。

心も弱ければ、体もどんどん弱ってく。
アラウンド30、恐ろしすぎる。


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by bluebasesakurairo | 2017-07-31 23:15 | ひとの弱さはひとのやさしさ