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ひとの弱さはひとのやさしさ

あきらめることに慣れ過ぎていた


4000円くらいだけど、シルバーリングを買いました。
白みがつよめの、とても華奢なシルバーリングは、正直とてもわたしに似合って
わたしのためのリングだ、と本気で思った。

だけど、その4000円すら、いまのわたしには出すのがためらわれて
どうしよう、どうしよう、って1時間以上悩んだ。
一度は、買わずに帰って、また欲しかったら買いに来ればいい、と店を立ち去った。

正確にいうと、立ち去ろうとした。

立ち去ろうとしたとき、ふと
「諦めることに慣れたんじゃない?」
と、もうひとりのわたしが顔を出し、話しかけてきた。


思い返せば、ずっと、諦めてきた。


中学一年生の時、親友の好きな人だから、と
わたしを好きでいてくれた人の気持ちを無下にした。
ほんとうは、わたしもその人のことが好きだった。

受験勉強があるから
就職活動があるから
きっと、営業さんで仕事が忙しいから
後輩もできる年齢だし、仕方ないよね
土日休みじゃないもん、仕方ないよね

いろいろ言い訳をして、自分のほんとの気持ちに蓋をして、ときにはおさえつけて、
たくさんのことを、ひとを、思いを、諦めてきた。


だから、今回は連れて帰ってきてあげた。

すこしだけサイズは大きいけれど、とってもかわいいです。
自画自賛になるけれど、とってもよく似合っています。


こうやって、身の回りからでもいい、
すこしずつ、自分に自信をもたせてあげよう。もう、卑屈になっちゃだめだ。



by bluebasesakurairo | 2017-10-07 22:28 | ひとの弱さはひとのやさしさ